2012年5月7日月曜日

SVAの転移もL1が媒介する

複合型の転移因子SVA(SINE-VNTR-Alu)はAluとLTRレトロトランスポゾンの一部配列を含む構造を持ち、3'末端にpolyAを持つ事から、L1によって転移を媒介されると考えられてきましたが、証明はまだされていませんでした。この論文では、SVAが実際にL1のタンパク質の補助があって初めて転移すること、転移効率はprocessed pseudogeneに比べて12倍から300倍ほどと高く、L1のタンパク質が転移させやすい構造を持っている事が示されました。

The non-autonomous retrotransposon SVA is trans-mobilized by the human LINE-1 protein machinery
Raiz J, Damert A, Chira S, Held U, Klawitter S, Hamdorf M, Löwer J, Strätling WH, Löwer R, Schumann GG.
Nucleic Acids Res. 2012 Feb 1;40(4):1666-83. Epub 2011 Nov 3.
PMID: 22053090 [PubMed - in process] Free PMC Article

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