2013年1月17日木曜日

Repbase Reports 12 (12)

ひと月ほど前になりますが、昨年の最後のRepbase Reportsが12/20に出版されました。今号では、真菌類のBlumeria graminis、黄熱病を媒介するネッタイシマカAedes aegypti、マガキCrassostrea gigasの転移因子および反復配列を報告しています。

Repbase Reports Volume 12, Issue 12

Repbase ReportsはGIRIが発行している、真核生物の反復配列を報告するオンラインの科学雑誌です。配列、分類と簡単な特徴の報告だけですが、反復配列の一次情報源として論文でも引用されています。Repbase Reportsに掲載された配列は、反復配列データベースであるRepbase Updateに収録され、配布されます。学術研究者はユーザー登録することでどちらも無料で閲覧できます。

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