かつてミッドウェー諸島で発見され、既に絶滅したと考えられていたミズナギドリが小笠原諸島で再発見されたそうです。この鳥の学名は「Puffinus bryani」、英名はBryan's shearwater。和名は「オガサワラヒメミズナギドリ」が提唱されています。
個体数減少の一端はクマネズミの増殖にあるそうです。小笠原の観光客が増えることでこれ以上外来種が持ち込まれないように適切な入島管理をしていく必要がありますね。自然保護には地元の人々の理解と協力が不可欠ですから、観光と自然保護の両立をどう保つかが課題です。
<ミズナギドリの一種>絶滅とされた海鳥、小笠原諸島で生息
「絶滅」の海鳥、小笠原で発見…数百羽生息か
希少海鳥、小笠原で再発見=米ミッドウェーは絶滅か—昨年新種と判明・森林総研など
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