Asilomarの学会でも何度も紹介されていましたが、真核生物に反復配列があることを発見したRoy Brittenが今年1月21日に亡くなりました。全DNAのハイブリダイゼーション実験でゲノムサイズから考えられるよりもとても速くハイブリダイズするDNAがあることにより示されました。反復配列による遺伝子制御という概念を提唱されたのも1970年代です。まさに我々の業界の先駆者です。
Roy John Britten (Wikipedia)
今回の学会にもボスが招待していたのですが、その時には既に体調が悪く、欠席の連絡を受けていました。是非一度お会いしたかったのでとても残念です。
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