毎年恒例のThomson-Reutersのノーベル賞受賞予想が発表されました。毎年追加されていく形式のようです。
2011 Predictions
新たに、医学生理学賞の候補者となったのは、
Robert L. Coffman, Timothy R. Mosmann
「2種類のT細胞TH1とTH2の発見」
Brian J. Druker, Nicholas B. Lydon, Charles L. Sawyers
「慢性リンパ腫の治療薬としてのimatinibとdasatinibの開発」
Robert S. Langer, Joseph P. Vacanti
「組織エンジニアリングと再生医療への貢献」
Jacques F. A. P. Miller,
「T細胞とB細胞の同定と胸腺の機能の発見」
日本人で医学生理学賞の候補になっているのは以下の人々。
Shinya Yamanaka(山中 伸弥)
「iPS細胞の開発」
Seiji Ogawa (小川 誠二)
「fMRIの基礎技術の開発」
Shizuo Akira (審良 静男)
「Toll-like receptorと自然免疫の研究」
Yasutomi Nishizuka (西塚 泰美)故人
「Protein Kinase Cの発見」
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