論文の引用動向からみる日本の研究機関ランキングを発表
によると、東京大学が1位、以下、京都大学、大阪大学、科学技術振興機構、東北大学、理化学研究所、名古屋大学、九州大学、産業技術総合研究所、北海道大学の順だそうです。論文の総被引用数順に並べたものということなので、規模の大きい研究機関ほどこの順位は高いということですね。従って世界での順位が下がるのは日本の研究の質の低下よりも、大規模な研究所が海外に出来ることの影響の方が大きいと思われます。中国などが発展すれば相対的に日本の地位が落ちるのは当然です。
ちなみに情報源は、ESSENTIAL SCIENCE INDICATORSというサービスだそうです。
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