2011年12月15日木曜日

ゲノム解読論文

研究の中心が真核生物の転移因子(反復配列)の解析なので、ゲノム解読の論文は全てフォローするようにしてきました。しかし、最近のいわゆる次世代シーケンサーの登場でゲノム解読の論文の数が爆発的に増殖してきて、フォロー出来なくなってきています。先日久しぶりにGenome Biologyの記事を見たら、大量にゲノム解読の論文が出ていて驚きました。
新規生物種の解読だけではなく、近縁種、近縁株など細かい分野に入ってきたり、次世代シーケンサーでの粗い解析、ゲノム解読の論文のインパクトも大きなばらつきがあり、特に近縁種の解読などは私の興味からは外れている場合も多い現状です。
これからは気になったものだけ記事にすることにしたいと思います。

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