ニュースによると科研費の次年度への繰り越しがやりやすくなるらしい。
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20101221-OYT1T00172.htm
これまでも繰り越し自体はできることになっていたが、手続きが面倒なのが難でした。といっても私はやったことがないので詳しくは知りませんが...
とりあえず思いつくメリットは2つです。一つは年度末の無駄遣いがなくなるということ。年度末の大量購入用に研究機器メーカーがパンフレットを作ってたりするのもなくなるのかもしれません。もう一つは、年度の初めに使えるお金ができるということ。年度末前の2月ぐらいにこの先数ヶ月に使いそうな消耗品を買い込んでおくという無駄な作業がなくなるかもしれません。新しい年度のお金が使えるようになるのはたとえ内定していても手続き上6月だったりするので、繰り越しで研究の効率化が図れそうです。
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